お知らせ
2022.08.16
【研修報告】介護木鶏会 第21回 (R4.08)
8月のテーマ「覚悟を決める」
人は一心に決意すれば、いかなる環境に置かれようとも、いつか必ず道が開けてくるもの。
私は現在、岐阜県の介護施設向けに研修事業をして5年になります。
おかげ様で新規のお客様も増え順調に展開できています。
① 自分の中で覚悟の瞬間はいつだろうか。
小さな子供を抱えながらの脱サラを決心して、起業する覚悟をした瞬間でした。
② 起業した理由は何だろうか?
高齢者は死ぬ間際に多くの方が、「あれをやっていけばよかった」「これをやっておけばよかった」と思って死んでいくそうです。
そこで、後悔しないために40歳近くなってから独立を考えるようになりました。
それまでは自分が独立すると考えた事はありませんでした。
起業した原動力は、「後悔したくない」であり、それよりも大きかったのは「ワクワク」でした。
今のビジネスが最終形とは限りません。これからどんな未来が待っているかしれないけど、自分を信じて、逃げ道をつくらず、周りの人に感謝して、やりたいことをやっていく。それはとてもありがたいこと。
道をひらき続ける覚悟。決心。
そして新しい事業に挑戦する覚悟。
それらを持ち続けながらワクワクしながら歩んでいきます。
この致知での学びは「美点凝視」という姿勢を身につけることにあります。
つまり人の良い面に目を向けることです。
私は介護の現場にも「心」が必要だと思っていて、
これを浸透させるのがミッションです。
そのためにもまずはトップのリーダーから始めています。
ご協力いただける仲間がおみえでしたら、ぜひ一緒に広め、共に成長していけたらうれしいです。