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2022.02.08

【研修報告】介護木鶏会 第15回 (R4.02)

介護木鶏会(もっけいかい)2月のテーマは「百万の典経(てんきょう)日下の燈(にっかのともしび)」。
一言でいえば「実行しなければ意味がない」を意味します。

いつかやる、いつかやるという人に限って、来年も再来年もやっていない事例などから、実行する大切さを学びました。

私は「行動する」点から2つ思うことがありました。

今はいろいろな情報が取り入れられる時代。YouTube等を使い、ほしい情報は手軽に手に入れられ、各自の持つ情報量は格段に上がっています。
それゆえに手先のテクニックなど実に多彩な魅せ方ができるようになっています。

私の本も、その様な情報量を駆使することで簡単に出版できてしまいました。
ここが落とし穴です。
大切なことは、そんな手軽な時代だからこそ知識と教養をその根底に基礎として深めないと、全く伝わらない作品が量産される時代になってきているのではないでしょうか。

もう一つ大切なのは、withコロナと言われる不透明な時代は、この後もしばらく続くでしょう。そんな時に必要なのが、変化に対応するしなやかな竹のような考え方です。

葉先を暴風が吹き荒れても、右から左へ流す。
それができるのが竹。

思えば、盆、正月、ハロウィン、クリスマスなど、ごちゃまぜの文化も、そこには日本人の竹のように柔軟に対応する良い部分が現れているかもしれません。

これからの時代を生き抜くために、人間の基礎を学び柔軟な姿勢を身につけるよう、なお研鑽していきます。


この致知での学びは「美点凝視」という姿勢を身につけることにあります。

つまり人の良い面に目を向けることです。

私は介護の現場にも「心」が必要だと思っていて、

これを浸透させるのがミッションです。

そのためにもまずはトップのリーダーから始めています。

ご協力いただける仲間がおみえでしたら、ぜひ一緒に広め、共に成長していけたらうれしいです。

研修の様子はInstagrum、
YouTubeにて公開中♪